学校法人明海大学　理事長　宮田　淳

37回目となる明海祭が開催されますことを心よりお慶び申し上げます。さて、今年のテーマである「Try」は、実行委員の皆さんの新たな試みとなる「SDGs」への挑戦や、明海祭を通じて、参加される方々が新しい経験と学びを得るため、失敗を恐れずに努力するという思いが込められていると伺っております。

　学生の皆さんが新たな試みに果敢に挑戦することで、先行きが不透明で将来の予測が困難な状態である現代社会においても、本学の建学の精神である「広く国際未来社会で活躍し得る有為な人材」となることを期待しています。

　最後に、この日のために日夜準備に取り組まれてきた学友会学園祭実行委員会の皆さんを始め、ご支援いただいたすべての関係者の皆様方に心から敬意を表するとともに深く感謝いたします。

明海大学学長　中嶌　裕

今年の明海祭のテーマは「Try」。
たった３文字からなるこの言葉は、私達の心に何かしてみようと勇気づける響きがあると思います。

新型コロナ感染症流行時には、社会全体が引き籠り、そして人々の気持ちも内向きになっていたと思います。
それを打ち破るように私達の心を動かしていくのは、何事にもTryしてみようとする気持ちだと思います。

社会は想像を超える早さで展開していきます。その流れの中で失敗を恐れずにTryできるのは学生時代の特権かもしれません。その経験は社会にでてから必ず役立つと思います。

明海祭に来場される多くの方々に皆さんの心意気を伝えて楽しんでください。
ご来場の皆様方には、学生達と楽しくひと時を過ごしていただきたくお願いいたします。

明海大学浦安キャンパス教育後援会
　会長　髙津　吉和

第37回明海祭の開催、おめでとうございます。

今回の明海祭では、新たな試みとして、「SDGs」を意識したフードロス削減に関する取り組みを行うと伺いました。世界規模の大きな目標の一つであるこの試みに挑戦する学生のみなさんが得た経験は、今後の糧となり、更なる成長に繋がると期待しています。失敗を恐れず、これまでにないたくさんの経験をされることを切に願っております。

日頃から教育後援会としても食に関する取り組みは非常に重要であると考えているため、今回の新たな試みには通ずるものがあります。本会としてもこれからも様々な支援を模索していきたいと考えています。

最後に、明海祭を開催するに当たり、ご尽力いただきました関係者の皆様に感謝し、厚く御礼申し上げます。

明海大学浦安キャンパス同窓会
　北原　淳

第37回の明海祭開催おめでとうございます。今年も学生の祭典が開催されることを大変喜ばしく思います。

今年のテーマである「Try」には、失敗を恐れずに新しい経験や学びを得るために挑戦するという目標があり、学生のキャンパスライフをより充実させるにふさわしいテーマだと思います。普段体験できない新たな自分を発見する場でもある明海祭で思う存分、自らの個性を表現し明海のポテンシャルを高らかにアピールしてください。

また、「明海生」という1つのアイデンティティの中でも、異なる個性や価値観があると思います。このような内部的な多様性を感じ、楽しめるとより豊かな時間を過ごすことができるのではないでしょうか？

来場される皆さんにとっても新しいことに挑戦をすることのできる祭典であることを期待しています！！