理事長　宮田 淳

38回を迎える明海祭が開催されますことを心よりお慶び申し上げます。

さて、今年のテーマである「Canvas」は、明海祭を通じて、学生を含めた参加者が創造力を発揮し、新しい思い出や体験が描かれるスタート地点として、記憶に残る明海祭にしたいという思いが込められていると伺っております。

　学生の皆さんがこの明海祭において、激動の現代社会を柔軟な思考で乗り越えるべく、自身の色（個性）を見つけることが、本学の建学の精神である「広く国際未来社会で活躍し得る有為な人材」となる一歩であることを期待しております。

　明海祭のために、日夜準備に取り組まれてきた学友会学園祭実行委員会の皆さんを始め、ご支援いただいたすべての関係者の皆様方に心から感謝いたします。

明海大学学長　中嶌 裕

今年の明海祭のテーマは「Canvas」。
無地のキャンバスに自分たちの創造力を思いっきり表現する機会づくりだと思いました。
明海祭をそのきっかけとして、おおいに独創性を発揮していただきたいと思います。

学生の皆さんは、一人一人が自分のキャンバスを持っています。
そのキャンバスに自分の夢を描いてください。
キャンバスに何を描くのかを考えるだけでなく、自分のキャンバスの大きさを学生時代から将来にむけて広げていくことも忘れないでほしいと思います。

明海祭では皆さんの心意気をしっかり伝えて楽しんでください。ご来場の皆様方には、学生達と楽しくひと時を過ごしていただきたくお願いいたします。

教育後援会会長　住友 博之

第38回明海祭の開催、心よりお祝い申し上げます。

今年のテーマ「Canvas」には、学生の皆さんが自由に描き、表現し、新しい挑戦を重ねる場にしてほしいという思いが込められています。

仲間と力を合わせ、来場者を迎える準備の中で得られる経験は、これからの大きな力になるはずです。自分らしい色を加え、大切な一頁を描いてください。

その挑戦は皆さんの未来を輝かせるとともに、地域に開かれた大学である明海大学に、新しい彩りをもたらすことでしょう。

末筆となりますが、地域の皆さまや大学関係者の温かなご支援に心より感謝申し上げます。

本祭が全ての皆さまの心に残る素晴らしい機会となりますことを祈念しております。

同窓会会長　北原 淳

明海祭にご来場の皆さま、そして運営に携わる学生・教職員の皆さまに、心よりお祝い申し上げます。
同窓会を代表して、明海祭の開催を心からうれしく思います。

今年のテーマは「キャンバス」。
学生一人ひとりが、自分らしい色で未来を描く――そんな想いが込められた素敵なテーマだと感じます。
大学というキャンバスに重ねられる日々の学びや経験は、やがて社会での力強い一筆となり、明海の名をさらに輝かせてくれることでしょう。

私たち同窓生も、かつてこのキャンバスに夢や希望を描いた仲間です。
今、世代を超えて再びこの場所に集い、学生たちの新しい色づかいに触れられることを、心から誇りに思います。

どうかこの明海祭が、学生・卒業生・地域の皆さまを結ぶ“色鮮やかな出会いの場”となりますように。
未来への一筆が、この日からまた始まります。